ハワイに神社!?オアフ島にある神社4選
よく観光雑誌で目にするオアフ島の神社と言えば「出雲大社ハワイ」です。しかし、オアフ島を調べてみると出雲大社以外にも神社があります。今回はオアフ島の神社についてまとめてみました。
ハワイに神社!?オアフ島にある神社4選
ハワイ出雲大社
※出雲大社ハワイHPより引用
1906年(明治39年)に日系移民への神道布教を目的とした出雲大社教会所が開設されたことに始まり、島根県出雲市にある「出雲大社」の分院です。ワイキキからは車で約15分、バス(19・20・42番)で約30分ほどの場所にあります。
社務所受付時間
午前8時30分~午後4時45分まで
初宮参り、七五三、良縁成就、厄除け、交通安全等の御祈願、結婚式、地鎮祭、家清め、事務所祓い、神葬祭等などの御祈願をすることができます。
※御祈願は予約制です。
御朱印について
社務所の受付時間内であれば御朱印をもらうことができます。しかし、場合によっては時間ギリギリだともらうことができないこともあるそうなので時間にゆとりをもって参拝しましょう。御朱印帳持参の場合は2ドル、書置きのものは3ドルでいただくことができます。
出雲大社ハワイ限定御朱印帳
御朱印帳もハワイ限定(2種類)があります。一人1冊までしか買えないので両方欲しい場合は2名以上でいくようにしましょう。
ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮
1920年(大正9年)にハワイへ運ばれ琴平神社(こんぴらさん)は、神道の伝統を継承するためにハワイで設立されました。ワイキキから車で約15分、バス(2・42番)で約50分ほどの場所にあります。
社務所受付時間
午前8時30分~午後4時00分まで
七五三、厄払い、還暦祝福など御祈願をすることができます。Webページで事前に予約することができます。
御朱印について
他の神社に比べてとても種類が多いです。ただし、書置きしかなく、御朱印帳を持参して書いてもらうことはできません。数種類ある御朱印の中から選び袋にお金を入れて仕組みになっています。そのため、おつりがでないようにしましょう。
御朱印帳やおまもりについて
お守りやおふだなど購入することができます。3ドル~60ドルでさまざまなものがあります。御朱印帳については発売されていないため、ハワイで御朱印帳を購入する場合他の神社にいくことをおすすめまします。
ハワイ大神宮
第2次世界大戦により、アメリカ政府に土地と建物を没収され1958年11月1日に現在の場所に場所を移したという過去があります。ワイキキからは車で約10分、バス(65・66・67番)で約15分ほどの場所にあります。
社務所受付時間
午前8時〜午後5時まで
御朱印について
観光客が比較的少なく穴場な神社です。御朱印は御朱印帳に書いていただくことも可能です。御朱印書いてもらっている間におみくじ(25セント)やすぐ隣の公園で遊ぶのも良いでしょう。
御朱印帳やおまもりについて
神社自体無人のことが多く、おまもりやおふだなど必要な場合はお金を置いておけば持ち帰ることができます。そのため、おつりがでないようにする必要があります。1ドル札が多くあるとお守りを買うときに困りません。
ハワイ石鎚神社
ハワイ石鎚神社は愛知県にある石鎚神社の分社になります。石鎚神社は西日本最高峰石鎚山を神体山とする神社です。ワイキキからそこまで遠い距離にないためバスを利用するよりも徒歩やレンタサイクルでいくことがおすすめです。
社務所受付時間
詳細不明
宮司様が元旦と1月2日しかいないとの情報があります。そのため、無人なことが多く時には入り口が締まっていることもあるそうです。
御朱印について
御朱印をいただくことができます。日本でもあまりない「無料」でいただくことができます。書置きのみがあり持参した御朱印帳に御朱印を書いていただくことはできません。
御朱印帳やおまもりについて
※イラストはイメージです
ハワイ石鎚神社の御朱印帳はありません。おまもりは5ドル程度から購入することができます。おみくじが25セントで引くことができます。おつりが出ないように細かいお札を思っていくと便利です。
まとめ
日本の神社とは異なり規模は比較的小さい神社が多いです。また、参拝に来られている方も日本人観光客か現地の方がメインです。そのため、場合によっては参拝していることがだれもいないこともあります。スケジュール次第では1日で4ヵ所すべて回ることも可能なのでぜひチャレンジしてみてください。
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