ハワイ特典航空券で行くビジネスクラスの旅～子供の運賃はどうなってるの？〜

こんにちは。家族旅行でハワイ行くために、私は陸マイラーになりました。

我が家の家族構成は夫婦と長男（2歳）と二男（0歳）の4人家族です。私たち家族のように乳幼児を連れてビジネスクラスでハワイに行くことがマイルを集める目的になっている人も少なくないと思います。今回は、家族でどのようにして国際線（ハワイ路線）の特典航空券を予約したのかを順を追って解説していきたいと思います。

（補足）

※陸マイラー: 飛行機に乗る以外に提携クレジットカードを使ってマイルを貯める事を指します。

※特典航空券: マイレージポイント(マイル)を使って購入出来る航空券の事です。

我が家で必要になる航空券は？

私はANA(全日空)でマイレージを貯めている陸マイラーですが、ANAでの運賃について軽く触れておきます。ちなみに私自身も勘違いしていましたが、国際線の場合、国内線とは異なり0歳児でも0円で搭乗することはできません。

(0歳〜2歳未満の場合)

◯座席を使用しない場合(膝の上)（幼児運賃）

大人普通運賃の10%の金額

特典航空券購入での必要マイル数は大人マイルの10%(マイルの他に燃油サーチャージや空港使用料など別途必要)

◯座席を使用する場合(小児運賃)

大人普通運賃の75%の金額

特典航空券購入での必要マイル数は大人と同様のマイル数が必要

(満2歳〜11歳の場合)

(小児運賃)

膝の上不可、必ず座席が必要となる

大人普通運賃の75%の金額

特典航空券購入での場合は大人と同様のマイル数が必要

0歳の子は膝の上を想定していたのでここで必要な特典航空券の枚数が判明します。

一番下の子は膝の上を想定しているので正規小児運賃購入か特典航空券での大人マイルの10%のどちらかになります。

以上のことを踏まえて私たち４人家族の場合次のパターンが考えられます。

• 特典航空券（３人）＋幼児用特典航空券（1人）
• 特典航空券（３人）＋幼児運賃航空券（1人）
• 特典航空券（2人）＋小児運賃航空券（1人）＋幼児用特典航空券（1人）
• 特典航空券（2人）＋小児運賃航空券（1人）＋幼児運賃航空券（1人）
• 航空券（2人）＋小児運賃航空券（1人）＋幼児運賃航空券（1人）

今回私たちが選択したのは１番になりました。マイルにゆとりがあったため一番下の子もマイルを使用して航空券を準備することにしました。

幼児用・小児用航空券の購入の仕方は？

国際線の大人用運賃が購入できる間であれば購入可能です。そのため、マイルを使用しないで購入する場合は早めに予約した方が値段的には安くなります。

今回私はマイルを活用して準備するため、幼児運賃の予約をするオススメタイミングをご紹介します。

私が特典航空券３人分を予約したタイミングが１月でした。幼児用特典航空券を予約したのは４月１日でした。しかも出発の３日前でした。

なぜギリギリに予約したの？

なんでこんなにギリギリに取ったかというと次のことを想定してたからです。

• シーズンごとの必要マイル数は変動するものの直前でとってもマイル数の変動がないこと
• 子供や大人の体調不良による旅行自体のキャンセルが発生しにくいタイミング待った
• 燃油サーチャージが2019年4月１日から下がること

このマイルの場合には、いつとってもシーズンごとに必要マイル数は同じなため、燃油サーチャージが上下するタイミングで予約すると数千円節約することができます。

小さい節約になりますが、チリも積もると４人の家族旅行では重要になってきます。

購入し忘れるリスクはありますが、スケジュール管理をしっかりできる他の場合この方法がオススメです！

まとめ

　家族４人で初めての海外旅行ということもありわからないことだらけでした＾＾；国内線を利用しての旅行は年に数回行くためいつも航空券についてはお金がかからなかったため、国際線も年齢は変わるものの国内線と同様にかからないものという認識がありました。

　今回は全てをマイルを使用して行くため、幼児用特典航空券を購入するタイミングも燃油サーチャージが下がるタイミングに合わせることもでき若干ではあるものの節約することができました。ちなみ、４月１日に追加した際に有償で支払う場合の運賃を確認しましたがおおよそ５万円くらいでは無いかと言われたため即マイルでお願いしますと答えました（笑）

　有償で予約を検討している場合は、少しでも安いタイミングで追加することがいいみたいですね！

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