【罰金刑!?】ハワイで「歩きスマホ」「斜め横断」知らないではすまないことも!?
日本でも社会問題となっている「歩きスマホ」「斜め横断」(Jaywalk「ジェイ・ウォーク」)は、非常に危険な行為です。ハワイではすでに一部地域において禁止されており、それに対する罰則もあります。文化の違いや知らなかっただけでは済む問題ではありません。事前に知っておくことで現地でのトラブルを避けることができます。今回は「歩きスマホ」、「斜め横断」(Jaywalk「ジェイ・ウォーク」)の注意事項についてまとめてみました。
歩きスマホの罰則は!?
2017年7月27日より、オアフ島内全域で歩行者が道路を横断中にスマートフォンやその他電子機器類(ガラケー、ゲーム機、タブレット端末、デジタルカメラなど)の画面を見ることを禁止にする条例が決まりました。
道路を横断するときにスマートフォンなどの電子機器に集中していると注意力が落ち交通事故などが発生するリスクを下げるために作られたものと考えています。
罰則対象者は?
オアフ島にいる人すべてが対象となります。
※旅行者でも取締りの対象となります。
罰則対象外は?
・道路を横断中ではない場合
今回の条例はあくまでも横断歩道を横断中にスマートフォンなどの画面を注視していた場合が対象となります。ハワイに行くと多くの人が「歩きスマホ」をしています。そのため、非常に歩きにくい場所もあります。
Google Mapなどでナビを使うときも停まって周りの人に注意するようにすると旅行者同士のトラブルに巻き込まれずに済みます。日本同様に「歩きスマホ」は危ないのでやめましょう。
・道路横断であっても通話をしている場合
今回の条例は通話は対象外のようです。しかし、勘違いしかねないのでできる限り停まって話して歩くことをおすすめします。ワイキキ周辺は交通量も比較的多いのでながら歩きは危ないです。
・警察・消防への緊急通報時
生命が優先であるため、緊急時の通話は対象外です。
罰金は?
初犯
15ドル~35ドル
2回目の違反(1年以内)
35ドル~75ドル
3回目の違反(1年以内)
75ドル~99ドル
1年でリセットされるようですが、罰金の金額もそうですが、罰金を納付する手間も考えると「歩きスマホ」はするべきではないですね。
道路横断中のスマホ等の使用禁止条例の制定(ハワイ州オアフ島)(在ホノルル日本総領事館HP)
「斜め横断」Jaywalk(ジェイ・ウォーク)の罰則は?
警察官が取締るのは車だけではありません。道路交通ルールを守らない歩行者(旅行者含む)も取締りの対象です。そのため、現地の交通ルールに従わない場合罰金を支払う必要がでてくるので注意が必要です。
横断歩道以外の場所を横断した場合罰則があるので注意が必要です。そのため、近くに横断歩道がある場合は必ず利用してください。仮に信号機が無い場合であっても現地の人は基本的に停車し歩行者優先で横断歩道を渡らせてくれます。私もレンタカーを借りて運転しましたが歩行者優先を心がけて運転をしました。ほとんどの人が停まってくれるだろで横断歩道を渡ってくるので時には危ないと感じたこともありました^^;
初めてでも大丈夫!ハワイでのレンタカードライブ体験
罰則対象者は?
オアフ島にいる人すべてが対象となります。
※旅行者でも取締りの対象となります。
罰則対象外は?
・緊急時を除き対象外は無いと考えたほうが良いです。
罰金は?
1人最大130ドル
1人最大130ドルと高額なため複数に横断して取締りを受けた場合とても高額となります。
まとめ
ルールを知らないやわからないだけでは罰則から逃げることはできないので事前にルールを知っておくことがとても大切です。現地にいると横断歩道以外の場所での「歩きスマホ」やローカルな地域にいくと「斜め横断」を見る機会も多いですが、両方ともとても危ないのでしないように心がけましょう。少なくともワイキキ周辺は警察官なども多くいますので取締りの対象者にならないようにしてください。
コメントを残す