ハワイに抱っこ紐vsベビーカーもっていくならどっち?
ハワイ(ホノルル)に子供を連れて行くときはでいる限り荷物を減らして行きたいですよね。私たち家族(夫婦+2歳+0歳)も昨年ハワイに行った際には自宅を出発する時点でタクシーで駅まで移動するほど、歩いて移動するにはとても大変でした。そんなときに抱っこ紐だけでなんとかなるんじゃない?とかベビーカーも絶対あったほうがいいということで夫婦でトラブル(喧嘩)になることもありました。私たちが経験したことを旅行に行くときに参考にしてください。
抱っこ紐vsベビーカーどっちがおススメ?
この論点は永遠に解決しそうにないので私たち夫婦でどちらがおススメか紹介したいと思います。
抱っこ紐
※Amazonより引用
メリット
ベビーカーと異なり両手が開くため自由度が高くなる
子供を連れていく人数によりこの点は異なりますが、私たち夫婦のように子供を2人(2歳+0歳)の場合、二男(0歳)をベビーカーに乗せるよりも抱っこ紐のほうが子供が安心しました。
しかも、飛行機の機内へ持ち込みするこもできるので二男(0歳)がぐずったりすると抱っこ紐でだっこし寝かしつけたりしていました。私だけかもしれませんが抱っこ紐なしで寝かかっていたり、寝ている子供を長時間抱っこするのって大変なんですよ・・・・。子供自身の力が抜けているせいか何度も持ち替えたくなりますが持ち返すたびにぐずぐずが復活したりします^^;
トロリーバス乗車、レンタカーを借りる際にとても楽
トロリーバスを乗り降りするときに毎回ベビーカーを折りたたんだり、出したり、混雑していると肩身が狭く感じたりすることもあります。ベビーカーのサイズが小さいものならいいのですが大きいタイプだと混雑時乗車するときに困ったりします。その点、抱っこ紐は気にすることなく利用することができます。
レンタカーを利用する場合、ベビーカーは特に荷物になります。というのも家族の荷物だけで結構な量になります。ベビーカーって結構トランクを圧迫するので抱っこ紐のみだと楽です。
デメリット
誰が子供を抱っこするか問題
子供が1人の場合は交互に抱っこしたりして夫婦の負担を軽減することもできますが、私たち夫婦のように子供が2人(2歳+0歳)の場合、二男を抱っこ紐でだっこしても、長男がすべての行程で歩いてくれるとも限りません。そのため、抱っこ紐のみの場合、予想以上に疲れます。
子供を座らせる場所があまりない
子供が休みたいときにホノルル近辺は座る場所が少ないです。そのため、地面にそのまま座らせるわけにもいかず結局抱っこ紐ではないですが、抱っこする必要がでてきます。幅は取りますがベビーカーがあれば座って休憩をとることもできます。
ベビーカー
(左)A型 (右)B型
メリット
親の負担が少ない
抱っこ紐とはことなり、常に抱きかかえている必要性がないことから両親としてもとても楽です。しかも、荷物をベビーカーにかけることもできるので子供を連れてアラモアナショッピングセンターなどで買い物する際にはとても便利です。
子供が寝てしまったときが楽
寝ている子供を抱っこ紐で支えていると、起きているときよりも格段に重く感じますよね。そんなときにベビーカーで寝てくれると少し夫婦でショッピングできたりと夫婦の時間を作ることも可能です。
デメリット
トロリーバス乗車、レンタカーを借りる際にとても困る
この記事にも書きましたが、特にA型を持参していくと荷物が増えたときにレンタカーにベビーカーが乗らないなんてことも考えられます。もしベビーカーをもっていくならB型を持っていくことをおすすめします。そうでない場合は、楽天カードや三井住友カード(Visaカード)ラウンジで最大7日間無料ベビーカーを貸出しているのでそれをレンタルしたほうが荷物的にも楽だと思います。
トロリーバスについては混雑しているときや毎回乗り降りの際にベビーカーを折りたたんだり、出したり、混雑していると肩身が狭く感じたりすることもあります。
親の負担が増加
ただですら海外旅行で荷物は多く、子供を常に抱っこしながら移動しているのはとても大変です。すべてをベビーカーで済ましてしまうと子供自身がストレスが溜まってしまいます。そのため、適度に抱っこ、適度にベビーカーがある意味ベストかもしれません。
まとめ
私たちは、他の記事でも書きましたが「折りたたみできるBタイプのベビーカーを1台、楽天カードの特典でレンタルできるバギータイプのベビーカーを1台レンタルし、抱っこ紐を持参」しました。結論ですが借りれる環境を作って抱っこ紐を持っていくことがベストかもしれません。たしかに、レンタルすると貸出、返却の際の時間もかかりますが、現地のウォールマートなどのスーパーで調達するよりも安価です。レンタル自体も在庫がない場合もありますが、ウォールマートなどのスーパーも同様のことがいえるのでとりあえず借りれる環境を作ることが大切だと感じました。決して子供を抱っこし続けることに抵抗があるわけでなく少しでも家族みんなで楽しめる環境を作ることが大切だと感じました。
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