子連れハワイの持ち物は「多すぎると空港とビーチで潰れる、少なすぎると現地で高い買い物をするはめになる」の間で悩みます。オムツ1パックが日本の1.5倍、日焼け止めが2倍といった価格差もあり、「持ってくればよかった」という後悔がよく聞かれます。この記事は、子連れハワイ持ち物リストを、年齢別・機内用と現地用に分けてまとめた保存版です。
この記事は、私たちの7泊9日(2歳・0歳)の準備経験と、実際に子連れハワイへ行った他の家族の後悔リストをもとに、0歳/1〜3歳/小学生の年齢別に「足すもの・要らないもの」を整理した保存版リストです。まず「機内用」と「現地用」を分けるのが失敗しないコツ。個別のアイテムはおむつの持ち込み・チャイルドシート・抱っこ紐とベビーカーの記事、旅の準備全体は子連れハワイ旅行の完全ガイドにまとめています。
当時の準備の実体験は、医薬品編・衛生品グッズ・持って行って良かった日本の食材・キッチングッズ・水回りグッズ・調味料編・0歳11か月の離乳食準備にも書いています。
- 「機内用」と「現地用」を分ける荷造りの考え方
- 全年齢共通の持ち物リスト(書類・日差し・衣類・薬・便利グッズ)
- 0歳・1〜3歳・小学生でそれぞれ「足すもの」
- 先輩家族が「いらなかった」もの(大型ベビーカー・ポケットWi-Fi等)
- 現地調達できるもの/日本から持参すべきもの
現地の規制・価格・レンタル事情は変わります。出発前に最新情報をご確認ください(本記事は2026年時点)。
かーくん&裏ボスのメモ|持って行って良かった物・反省した物(2019年)
- 良かった物:乾麺の素麺・そば、レンジで温める白米、割り箸(コンドミニアムには食事用の箸がありません)、スリムまな板、麦茶ポットと麦茶パック(日本の食材4選/キッチンアイテム7選/グランド・アイランダー)。
- 保冷剤は、長男が熱を出したときに氷枕代わりになりました。
- 反省:調乳水の500mlボトル14本は重すぎて、借りたスーツケースの車輪が壊れました。現地では1ドル台で買えます(調乳水の記事)。
- 子ども用の薬は持って行かず、大人用(パブロン・ロキソニン)だけでした。高熱で受診して処方された薬は、量が多く、においも強くて、飲ませるのに苦労しました(診察内容と費用)。
- ABCストアで買った素麺は味が甘く、麺も伸びていて食べられませんでした。日本から持って行って正解でした(コンドミニアムで自炊)。
この記事の内容
- ① 子連れハワイ持ち物リストの大前提:機内用と現地用を最初から分ける
- ② 全年齢共通リスト
- ③ 0歳(乳児期)に足すもの
- ④ 1〜3歳(幼児期)に足すもの
- ⑤ 小学生に足すもの
- ⑥ いらなかったもの(先輩家族の声)
- ⑦ 現地調達できるもの/しにくいもの
- ⑧ 機内での過ごし方と手荷物の詰め方
- 子連れハワイの持ち物に関するよくある質問
- まとめ:印刷用チェックリスト
① 子連れハワイ持ち物リストの大前提:機内用と現地用を最初から分ける

機内に入れるもの
荷造りの段階で「これは機内で使う/これはスーツケース」を仕分けておくと、当日バタバタしません。機内持ち込みには次を入れます。
- 着替え1セット(子ども&自分)——吐き戻し・食べこぼし・お漏らし対策
- オムツ多め・おしりふき——機内+到着後ぶん
- 飲み物・こぼれにくいおやつ——離着陸時の耳抜きに飲食が有効
- 遊びグッズ(シールブック等、新しいものが長持ち)・タブレットとイヤホン
- 薄手の上着・ブランケット・アイマスク——機内は冷える
- 書類一式(パスポート・ESTA控え・eチケット・保険証券・母子手帳のコピー)
- モバイルバッテリー——機内・空港で必須
ANAのフライング・ホヌのカウチ席など横になれる席を取ったなら、家の寝かしつけルーティンを再現できるグッズ(お気に入りのタオル等)も手荷物に。
ハワイ固有の注意(日焼け止めの成分規制)
ハワイ州では2021年から、サンゴへの影響が懸念されるオキシベンゾン・オクチノキサートを含む日焼け止めの販売が禁止されています。旅行者が持ち込んで使うことを取り締まる規定は確認できませんが、環境への配慮として「リーフセーフ」「ミネラル(ノンケミカル)」表示のものを選ぶのがマナーです(マウイ郡など、さらに厳しい地域もあります)。日本で用意するか、現地で表示を確認して買いましょう。子ども用は特に、肌に合う使い慣れたものを持参が確実です。
② 全年齢共通リスト
| カテゴリ | 持ち物 | ひとこと |
|---|---|---|
| 書類 | パスポート・ESTA控え・eチケット・保険証券・母子手帳のコピー | 1つのファイルにまとめて手荷物へ |
| 日差し | リーフセーフ日焼け止め・帽子・ラッシュガード・サングラス | 日焼け止めは日本で。塗り直しぶんも |
| 衣類 | 薄着中心+冷房対策の羽織り(人数分)・水着2枚・マリンシューズ | 館内・機内・夜は冷える。長袖の持ちすぎは不要 |
| 薬・衛生 | 常備薬・解熱剤・体温計・絆創膏・保湿剤・使い慣れたソープ/シャンプー・爪切り | 小児の薬は現地調達しにくい。処方薬は必ず |
| 便利 | 圧縮袋・大小のジップ袋・エコバッグ2〜3枚・使い捨て食器・モバイルバッテリー | 圧縮袋は帰りのおみやげ用に余白を作る |
コンセント形状は日本と同じですが電圧が異なります(120V)。スマホ・カメラの充電器は多くが100〜240V対応(表記を確認)、日本専用の高出力機器(ドライヤー等)は使えないので現地のものを使います。
③ 0歳(乳児期)に足すもの
- オムツ・おしりふき(滞在日数+機内+予備2日ぶん。現地は割高で銘柄も限られる)
- ベビーフード・使い捨て哺乳瓶・粉/液体ミルク(味・アレルギー表示の安心のため持参。離乳食は特に)
- 防臭袋(使用済みオムツ用)、抱っこ紐(機内・空港移動で必須)
- 子ども用スリッパ・パジャマ(ホテルに子ども用アメニティはほぼない)
- 授乳ケープ、ミルク作りに使う小分けケース
- 機内はANAのバシネット(体重10kg以下・出発48時間前まで要予約)を事前リクエスト。搭乗後だと取れません
- ベビーカーは、ANAは原則カウンターで預け(無料)、搭乗口までは貸出ベビーカー。現地レンタルも選択肢
④ 1〜3歳(幼児期)に足すもの
- ハーネス付きリュック(歩きたがって手をつながない時期の空港・街歩き用)
- お気に入りの小さいおもちゃ1〜2個+新しいシールブック
- こぼれにくいカップ・フタ付きスナックケース
- 着替えは多めに(水遊び・食べこぼし)
- ベビーカー:大型は取り回しが大変。B型か軽量、または現地レンタルで十分
- 離乳食が終わっていても、食べ慣れたレトルトを数食分(外食が続くときの保険)
⑤ 小学生に足すもの

- 酔い止め(シュノーケルのボートツアー、ノースショアの山道、ジップライン)
- 子ども自身の小さめリュック(水・帽子・タオルを自分で管理させる)
- シュノーケルマスク(レンタルが顔に合わない子向け。1つあると快適さが違う)
- 旅のしおり・メモ帳(自由研究・作文のネタ集め)
- 少額のお小遣い(高学年は自分で管理。ドル表示+税+チップの計算も学びに)
- タブレット用のイヤホン(機内エンタメを自分で使える年齢)
⑥ いらなかったもの(先輩家族の声)
- 麺つゆ・麦茶などの日本の飲食品:かさばるわりに使わない。現地のスーパーで代替できる。
- 長袖の服の持ちすぎ:羽織り1枚で十分。厚手は不要。
- 虫除け・レジャーシート:ワイキキ中心の滞在では出番が少ない。
- 大型ベビーカー:歩道・店内・ザ・バスで取り回しづらく、結局使わなかったという声が多い。
- ポケットWi-Fiルーター:無料Wi-Fi+アメリカ放題/eSIMで足りる。荷物と料金の無駄。
- 大量の着替え:洗濯機付きの宿なら最小限でOK。
⑦ 現地調達できるもの/しにくいもの
| 現地で買える(持って行かなくてOK) | 日本から持参が安心 |
|---|---|
| 水(水道水OK)、オムツ、ミルク、スナック、日用品、浮き輪・ビーチグッズ | 小児用の常備薬・解熱剤、体温計、使い慣れた日焼け止め・洗浄料 |
| 大人の日用品全般、サンダル、Tシャツ | 離乳食・アレルギー対応食品、母子手帳のコピー(英訳があるとなお安心) |
現地調達できるものでも、価格は日本より高め(オムツ1パックで日本の1.5倍前後、日焼け止めは2倍前後)。「使い慣れた銘柄がある」「滞在が短い」なら、持参のほうが安く確実です。
⑧ 機内での過ごし方と手荷物の詰め方
往路は約7〜7.5時間、復路は約8〜8.5時間。手荷物は「取り出す頻度順」に詰めます。
- いちばん上:おやつ・飲み物・おしりふき・シールブック(すぐ使う)
- 中間:着替え・オムツ・薄手の上着
- 下:書類ファイル・モバイルバッテリー・充電ケーブル
離着陸時は飲み物・おやつ・授乳で耳抜き。遊びグッズは「1時間ごとに1つ出す」と長持ちします。往路は夜発なので機内食のあとに寝かせ、復路は昼発なので昼寝は短めに。帰国後の過ごし方はハワイ帰国後の時差ぼけ対策へ。
子連れハワイの持ち物に関するよくある質問
Q. オムツは何枚持っていく?
A. 滞在日数×1日の枚数+機内ぶん+予備2日。足りなくなっても買えますが割高で、銘柄も限られます。
Q. ベビーカーは預ける?持ち込む?
A. ANAは、自分のベビーカーを、カウンターで手荷物として無料で預かります(付属のアクセサリー類ははずす)。カウンターから搭乗口までは、貸出ベビーカーが使えます(事前予約不可・台数に限りあり・一部の空港ではなし)。現地レンタルも選択肢です。
Q. 日焼け止めは現地で買えばいい?
A. ハワイは成分規制があり、日本で使い慣れたものが対象外のことも。「リーフセーフ」表示のものを日本で用意が確実です。
Q. スーツケースは何個?
A. 家族4人で大2+機内持ち込み。帰りのおみやげ用に圧縮袋で余白を作っておく。ANAの受託手荷物の個数・重量制限を予約クラスで確認。
Q. 変圧器は必要?
A. コンセント形状は日本と同じ。多くのスマホ・カメラ充電器は100〜240V対応で不要。日本専用の高出力機器は現地のものを。
Q. 液体ミルク・ベビーフードは機内に持ち込める?
A. 乳幼児用は必要量の持ち込みが認められています。保安検査時に申告を。
Q. チャイルドシートは持っていく?
A. レンタカーを借りるなら、レンタカー会社で人数分を予約するのが手軽。使い慣れたものにこだわるなら、航空会社に無料で預けられます。
Q. 現金はいくら持っていく?
A. ほぼカードで済みます。現金はチップ(枕銭・タクシー・ツアーガイド)用に1万〜2万円分あれば十分。
まとめ:印刷用チェックリスト
- □ 荷造りの段階で「機内用」と「現地用」を分ける
- □ 日焼け止め・洗浄料は「リーフセーフ/使い慣れたもの」を日本で
- □ 年齢別リストで「足すもの」を確認(0歳=オムツ/離乳食、幼児=ハーネス、小学生=酔い止め)
- □ 大型ベビーカー・ポケットWi-Fi・大量の着替えは置いていく
- □ 帰りのおみやげ用に圧縮袋で余白を
- □ 小児の薬・母子手帳コピーは必ず
- □ 手荷物は「取り出す頻度順」に詰める
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